4月某日
カンボジアに到着したが、時間は19:00。
現地ガイドと合流し、宿泊ホテルに向かう。
ホテルまでは約40分。
現地のお金はドルで支払えること。ベットメイキング代がかかることなどを聞いた。
日本と違い右側通行で、対向車がいなければ、追い越しが自由な事にも驚いた。
15年くらい前はバイク(カブ)に、ノーヘルで4~5人くらい乗って走っているのを見かけたが、この時間、2人乗りではあるが、ヘルメットもしっかりかぶっている。
ガイドさんが熱心に話してくれている。
「ここら辺は、蓮畑があって、きれいなんですよ」
右を見てみる。暗闇しか見えない。
左を見てみる。暗闇しか見えない。
外灯もなく。
真っ暗闇。
森から何が出てきてもおかしくない感じ。
地元より、暗い。
大変なところに来てしまった。
空港から国道6号線に向かっているようだ。
国道6号線は首都プノンペンとタイ国境につながっているようだ。
ガイド曰く、突き当りを左に500km進むと首都プノンペン。右に進むと、目的地のシュリムアップ並びに、200km進むとタイの国境まで行けるようである。
ちなみに、タイのお金である。バーツも使えるとのことであった。
さて、次の日の予定を確認された。
日の出のアンコールワット。
アンコールワット観光
アンコールトム観光
・・・朝、何時に起きるの?

4:45にお迎えを・・・
お、起きれません。朝のアンコールワットはキャンセルで。
朝と夕方のアンコールワットを見ないの?と言わんばかりの感じでしたが、無しに。
その代わり、コンビニに寄ってもらって、氷とお酒を少々。
こんなところに。セブンイレブン。どこにでもあるのが本当にすごい。
水道水は飲めないので、ペットボトルのお水も一人2リットル買い込み。
ホテルへ。
水道水が飲めない。すぐ水当たりを起こすからである。
本当に弱い人であれば、歯磨きの水にも気をつけなくてはならない。
たまに、飲み物の中に氷が入っているが、それがペットボトルと同様な管理をされている水か、水道水から作られた氷かでも、水当たりを起こしてしまう可能性がある。
十分、気をつけてもらいたいものである。
少しの、お酒をたしなみ。
各部屋に解散となった。
これからが、部屋のシーツと格闘しなくてはならない。
「ダニ」問題である。
何かしら、かまれる体質で。
ダニ除けスプレーを全体にスプレーしていく。
前回はこれで、かゆみに悩まされることも無く旅行ができたためである。
しかし、においに敏感な我は、自分もいぶされている感覚で、少々気分が悪くなる。
換気しようとすればまた、虫が入ってくる。
などと考えていたら、小さい蟻がベットの頭側壁面を闊歩している。
スイッチカバーの隙間から、数匹が出入りしている。
今回は、ダニではなく蟻に悩まされるのか?
などと考えつつも、眠気に勝てずそのまま就寝してしまう我でした。
翌朝に続く。
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