カンボジア旅行 その3

4月某日

ベトナムのハノイ空港に降り立った。

いや、おろされた。

トランジット(乗り換え)である。その際に、トランジットカードをもらった。

空港で間違えて、出国させない配慮である。

飛行機からパセンジャーステップカーまたはタラップカー(飛行機のハッチ(出入口)に寄せて、階段などで飛行機から昇降できる車)で蒸し暑いそとに。

移動用のバスに乗せられ、箱詰め状態で空港へ。

そのまま、搭乗口で待つと思いきや。

空港内で再度持ち物検査をすることに。

国からしてみれば、自国から別国へ移動するのだから、何かあったら大問題。

おいら
おいら

ごもっともです。

検査場にならびましたが、私たち以外にも、ベトナム出国の方と一緒になっていて、がっつり検査させられました。

日本での出国時もそうでしたが、ノートパソコン、バッテリーパックなどを手持ち袋から、全て取り出し、専用トレイに入れます。専用トレイは赤外線?カメラでしっかり危険物がないかを確認されています。

金属探知ゲートに向かおうとすると、腕時計も取れとジェスチャーで知らせてくれます。

腕時計を外し。

次に靴。ズボンのベルト。ジッパー付きのパーカー。

『金属』という、金属片が付いているものは全て。

身ぐるみはがされた状態で、金属探知ゲートをくぐる。

検知する。

ハンドの検知器で調べられる。

ジェスチャーで「もう一回」とあしらわれる。

金属探知ゲートをくぐる。

検知する。

何回か繰り返す。

態度で「いいよ。通って」とあしらわれる。

空港の検査って、毎回こんな感じ。

で、検査が済んだ荷物を再度取りまとめて。服を着て。

出国って大変です。

今も、液体の持ち込みは量にもよりますが、禁止になっています。

成田空港では100ml以下で、一つの袋に何個と決まっていたような…。

前々から手荷物の中に、化粧水などを持って行かないよう気をつけているため。

さほど、気にしていない。

それよりも、十徳ナイフを手荷物に間違って入れてしまい。没収されたことも。

英語ができないため。「捨てるのか」「飛行機に乗らないのか」を選べ!的な事を言われ、泣く泣く捨てていったことも。

過去、預けれたこともありますが、受取りカウンターでハラハラしたことは、また別の時にお書きします。

そんなこんなで、ハノイ空港からカンボジアへ。

そんなこんなで。トランジットはできた。

カンボジアにむかう、一行であった。

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