4月某日
午前中はバンテアイ・スレイ遺跡。
午後からはベトナムに移動となる。
バンテアイ・スレイ遺跡では、「東洋のモナリザ」と呼ばれる砂岩を彫り込んだ女神像が見れる。
今回の旅行のメインである。
現地に着くと思いのほかコンパクトにまとまった遺跡である。
入り口の周りには、この東洋のモナリザ以外にも彫り込んだ砂岩像が見られる。
このような壁画が何体も建物の壁面を埋めている。
現存しているものを、どれだけ維持できるのか。
次回、見に来れたときにどれだけ、残っているものなのか。

部分部分の色が違う砂岩が使われている

入り口の上部
建物の上部には細かい模様に掘られた、砂岩がはめられている。
表から見るとこんな感じなのだが、くぐった裏を見ると、何もないものや少しは、壁画が残っているものなど様々だ。

こんな感じだ。
入った先にある建物に東洋のモナリザがある、建物がある。
一体というわけでなく、建物の四方の左右にはめ込まれている。

全体の写真を撮り忘れてしまい部分的な感じになってしまった。

細かい模様が散りばめられていることがわかる。
左右の東洋のモナリザともいわれている、彫刻が見れる。

何体もあるうちの一体。
現在は保護のため、近くまで寄ることができない。
4~5m離れたところから、カメラの望遠を使って撮ることしかできなかった。
現在は保護のため、近くまで寄りつけないようになっている。
700万画素の昔ながらのカメラでがんばってはみたが、輪郭がはっきりしない画像ばかり。
このような壁画が何体も建物の壁面を埋めている。
望遠がしっかり効くカメラが欲しい気もするが、海外まで持ち歩くには、気が重い。
それと、荷も重い。

少し離れたところからの画像。
この遺跡はそんなに大きいものではなく、「ぱっ」と、見れるところがいい。
もう少し近くに寄れれば、大変満足。
カンボジアへの直行便ができれば、もう少しきやすくなるような。
次回はいつになることやら。
これから、ベトナムに移動。
カンボジア旅行記がベトナム旅行記に。
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