カンボジア旅行 その11

4月某日

食事が終わりそのまま帰ると思いきや、全身マッサージに。

4人中3人が全身マッサージ、1人は足のマッサージのみ。

寄ってはみたが、私たち一行以外に、誰もいなさそうだ。

カンボジアのマッサージはどんなものなのか。

過去、タイ、バンコクにてフットマッサージ、タイ古式マッサージも受けているが、どのようなものか。

大体は自分の服から、専用の服装に履き替えて、施術してもらうのが、いつものくだり。

4人で入っていったが、私ともう一人が2名一部屋に通された。

予想通り着替えがあり、シルク?っぽいTシャツとズボンに着替え待っていると

女性2人が、入ってきた。

トイレの場所を伝えてくれたが、先ほど別の場所で用を済ませてきているので、行くことはなかった。

私は全身、もう一人は足のみで依頼しているはずが、始まりが同じ。

隣は重点的に足のみ。どこら辺から、違う動きになるのかも心持ち楽しみだった。

施術は足先から太ももの順に上半身へと移行していくようだ。

ガイドから1時間コースでお願いしている。

さて30分が立ち、隣の足マッサージのみを選んだ人の様子がおかしい。

全身を施術されている私と全く同じようなマッサージがされている。

足、太もも、から腰を抜かして肩へ・・・

隣人曰く。

足先(踵、くるぶし)までのマッサージだと思ったら。徐々に太ももへ。

股関節から肩をほぐし始めて、「足のみ!肩は大丈夫だ!」と言っても、

・・・日本語。

言葉が通じない。

散々だった。とのこと。

おいらも、全身マッサージしてもらったが、足から太もも、腰、肩、首回りと行ってもらったが、

「あぁ、ほぐれた!」まではいかず。

中途半端な状態で、放り投げられた感じ。

頼む、もう少しマッサージして!と交渉したいが、時間に折り合いがつくわけもなく。

以上、終了。

散々話をしながら、元の服に着替え、さて、ホテルに帰ろうとしているときに、何か膝のあたりがかゆい。

あぁ、着替えている最中に、虫に刺されたのか喰われたのか。

この水膨れがかゆい。

他3名は何もなく。私だけ。

虫刺されスプレーが効かなかったのか、

それよりも、おいらの血液がおいしかったのか。

ダニなのか、南京虫?なのか、かゆみに抗いながら、就寝につく。

私(わたくし)でした。

と締めくくりたいのですが、

これ以上喰われたくないので、念入りに、ダニ除けスプレーをホテルの自室にまんべんなく掛け。

換気にも、再度、気をつけた。

アタッシュケースを風呂場に置くと南京虫の影響を受けにくいと、インターネット記事に書いてあったが、本当なのか?光が当たるところに出てこない習性を生かして風呂場で電気を点けたまま、置いておくとの事。

今回は、良いスペースがなかったため、車輪から外身までダニ除けスプレーを噴霧。

ちょっと、べたべた感が気になるが、虫で汚染されて使えなくなる方がよっぽど、むごい。

今回の選択は善しとしておこう。

ちなみにマッサージは1時間一人20$。

チップ1$。

次の日は、再度観光の続きと、ベトナム ハノイに移動。

カンボジア旅行がベトナム旅行記に変わっていくのは次の次くらい。

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