カンボジア→ベトナム旅行 その18

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夕食を食べ終えハノイ空港へ

帰路のヒコーキはベトナム航空VN310便0:40発

空港には途中の渋滞も考え、2時間前ぐらいには着くようなスケジュールが多い

今回の予定は22時、空港到着と日程表には書かれていましたが、19:50に到着。

・・・早すぎる。

これからチェックインカウンターが空くまで待つのかと思いきや、すんなりと受付ができ、

ガイドさんは「良い旅を!」とにこやかに送り出してくれた。

いや、4時間は早すぎる。

しかしながら、出国審査手前の手荷物検査待ちの行列に並んでる時点で、次を考えるしかない。

無事、手荷物検査と出国審査を済ませ、搭乗口のエリアへ

ここで、

おら
おら

そういえば、お土産の数が少ないかも・・・

これからが、今回一番書きたかったことなのです。

店はいろいろありましたが、搭乗ゲート近くのPhuc Thanh Souvenir shopというところに入りました。

店の店員は、携帯ゲームに勤しんでおり、全く客を見ていません。

15分お菓子やチョコレートを見繕い、レジに。

計算している中、私は私の財布の中身を見て、ドルもドンもほぼなく、日本円しかない状態でした。

店の店員(後でレシートを見た際に、Phucthanh4とありますが、店員の名前はわかりません。男性でした)に、自分が日本円しかなく、日本円で払いたいとジェスチャーで伝えました。

大きく頷き、日本円だと・・・・18600円ですと電卓に表示させてくれました。

18600円なので20000円を出し、会計へ1400円分のドンを貰いレシートを確認しました。

今回の合計は86ドルと。

86ドル?

この時よく見積もっても155円(為替は146円くらいをつけていました。)

計算を155円でしても13330円!

5000円はどこへ行った。

そのまま店員に、「おかしい、1ドル何円で計算している」とたどたどしい英語で、話すとその店員は、ドル換算一覧表を出し、「これだよ」と指さしました。

ドル対円・・・200

1ドル200円?

それで計算しても、17200円。

それにしても、18600円にならない。

「待て待て今の為替は、146円だぞ、返金してくれ。」と、画面の為替レートを見せながら、ジェスチャーすると、いやいやながらの対応で。

20ドルを返しました。

「おお、返金(かえ)ってきた・・・が、3000円分。いやいや、まだ足りない。」

「おいおい、また足りない」といったが、

今度は、返金した手数料をよこせ!と言ってくるし、

財布から1000バーツを抜き取ろうとする始末。

やめろ、やめろ、触るなと手を払いのけ。

何を言っても、通じない。(日本語なので通じていないかも・・・)

相手も、こっちもあきれて。これ以上関わるのをやめました。

空港内のお土産屋でこんな目にあったのは、初めてで、

そういえば、この店ではパスポートの提示を強制されなかったし、

店員側とすれば、日本人はそのまま払ってくれるのでラッキーと思っているかもしれない。

何ドルか聞いてから、お金をだすべきでしたが、

空港内でこんなことになるとは。

免税店でこういったことが横行すれば、旅行も全く面白くなくなる。

こんな時の具体的な対処法をしらなかったので、

今回のこのことをgoogleに「海外空港での不正はどう対処するべきか」を聞いてみました。

具体的な対処法5つ

警察に被害届を提出する

現地の警察署へ行き、盗難や詐欺の被害届を提出します。これは後の手続きに必要となるため、必ず行いましょう。

金融機関・通信会社に連絡する

クレジットカード・キャッシュカード: 不正利用を防ぐため、速やかにカード会社に連絡し、利用停止の手続きを依頼します。

スマートフォン: 回線停止の手続きを電話会社に行います。

日本大使館・総領事館に連絡する

パスポートを盗まれた場合は、現地の日本大使館または総領事館に連絡し、再発行の手続きを進めます。

④旅行保険会社に連絡する

盗難・紛失に関する補償がある場合があります。保険会社に連絡して、手続き方法や必要書類を確認しましょう。

⑤状況に応じて追加の対応を行う

荷物の遅延・紛失: 航空会社やホテルのコンシェルジュに問い合わせます。

不正請求など: その場で請求内容を確認し、不明な点は追及しましょう。 

今回の不正に関しては不正請求となるので、不明な点をもっと追及しておくべきでした。

語学が足りないのも否めませんが・・・

①から⑤に関しては

カードの不正利用やパスポートの盗難なども含まれています。

その先駆けとしてはクレジットカード会社や携帯電話会社、日本大使館総領事館などの連絡先を押さえておくことが大事になるようです。

あと、窃盗とか合わないように、人ごみの中ではバックを手前に持ち抱えることや

不審な人物から話しかけられても、容易に話さない、ついて行ったりしない。

実際のレシート。

そんなことに、注意していただければトラブルに巻き込まれないと思われます。

そんなんで、

むしゃくしゃしていると、ふと、一番怒られやすい、家族へのお土産も買い忘れていた。

なけなしのお金で、違う店に。

そこで、ぬいぐるみを2個購入した・・・

めちゃくちゃ店員さんがやさしく対応してくれた。

そこでは、日本円がつかえないらしく、買うのを諦めそうになったが、

店員さんは円以外のキャッシュを持っていないか?と聞いてくれて、

なけなしのバーツ(タイのお金)、ユーロ、ドル、ドンのお札を次から次へと出し、購入金額を超えた後にも、もらいすぎてるからと、お金を返してくれた。

ノイバイ国際空港の12番ターミナル MEMOS のヒエンさん大変助かりました。

ありがとうございました。

このご恩を忘れることはできません。

最後に、今回の旅行もいろいろあったが楽しく終われた。

日々に感謝しながら、今回の旅行を終える。

定刻の時間で成田へ。

成田の入国手前でも免税店があることを発見。

たばこを喫まれている方には好評でした。

数年前には、入国審査までの道のりに立て看板などは見なかったが、

今回は、マリオだの、クッパだのゲームキャラクターがお出迎え。

日本は「anime」を押していく戦略ですかね。

入国、通関後、入国ロビーに着いてから、サンパーキング成田さんに連絡。

迎えに来てもらって、預けてあった自家用車で帰路に着きました。

来年は、バリ島。(の予定)

それまでは、爪に火を点すような暮らしを。

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